教室紹介

教室の沿革

スタッフ紹介

研究紹介

教室だより

教室だより

ワシントン そして 福井

平成231112日から16日までWashington DCで開催されたSociety for Neuroscienceに岡本幸市教授と参加してきました。会場のコンベンションセンターが想像以上に大きく、迷子になるほどでした。「正常コントロール群の動眼神経核にもTDP-43が存在している」という内容のポスター発表をしてきました。近頃写真撮影が厳しく、私がデジカメで撮影した写真はわずか3枚(会場、地下鉄の駅、滞在ホテル)でした。地下鉄は暗く、思わず早歩きしたくなる雰囲気でした。


16日にWashington DCから帰国し、そのまま福井市に移動しました。というのは第29回日本神経治療学会で、2010年度の学会賞(論文賞)の表彰式が17日に予定されていたからです。栗山勝会長より賞状と楯(ガラスに文字が刻まれている)を頂き、「ひと言挨拶を」と言われ、“人生50年生きてきて今日が一番幸せです”と・・・。若い世代の人には意味が分からなかったかもしれませんが、オリンピックの200メートル平泳ぎで優勝した同時中学2年生の岩崎選手のコメントを真似たものでした。18日の朝7時過ぎにホテルから徒歩10分ほどのところにある「北の庄城址」を見てきました。歴女ではなく、私と同じようなただの中年歴男、おそらくは学会参加者らしき2人がすでにカメラ片手にスーツ姿で来ていました。これには驚いてしまいました。柴田勝家とお市の方、そして浅井3姉妹の写真をご覧下さい。大河ドラマで放映されるために狭い城址もバージョンアップされたようです。

忙しい旅でしたが、今回はとても充実し、非常に楽しいひとときでした。水野裕司

 

ページの先頭へ